情報サイトの作り方
こんにちは、えば(@eba0819)です^^
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記事数が増えると、ブログ内の記事が埋もれてしまいわかりにくくなるというデメリットが出てきます。
そこでこの記事ではGoogle AdSense マネタイズの教科書という本で紹介されている情報サイトの作り方をまとめてみました。
優れた情報サイトはこの“3つ”を満たす
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3つのポイントとは、情報の
- 広さ
- 深さ
- 早さ
です。
情報の3点 | 内容 |
---|---|
広さ | ユーザーが求めている情報が網羅的にある |
深さ | テーマに対する専門性がある。体験記など。 |
早さ | タイムリーな情報を提供している |
“特化サイト”ならツリー構造がおすすめ

総合サイトではなく、もう少しジャンルを絞った“特化サイト”だと、ユーザーはサイト内の情報が見つけやすくなります。
ファインダビリティという用語があるのですが意味は「情報の見つけやすさ」です。
総合サイトより特化サイトの方がファインダビリティを高めることができますね。

特化サイトの場合は、メインキーワードからそれに関連した情報を書いていきます。
例えるなら『図鑑』や『カタログ』のように、ジャンルごとに分類するのです。
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同じテンプレートの記事が規則的に整理されているブログのことで、例えばこのブログがそうです。
>>京都散歩ナビ
ツリー構造(階層型分類構造)にするとユーザーは情報が探しやすく、ファインダビリティが高まりますね。
体験記コンテンツを書くメリット
ユーザーにわかりやすく情報を提供することは大事ですが、さらにユーザー満足度を高めるのが『体験記コンテンツ』です。
*同じブログで体験記の親カテゴリーを作ります。
そして情報記事の記事下に『体験記』の関連記事を紹介します。
情報サイトに体験記を入れるメリット

なので自分独自の体験記がユーザーの興味を惹き共感を得られたりします。他のブログとの差別化戦略です。
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時間があるユーザーは読んでくれるかもしれませんよね。
体験記のタイトルの付け方
情報サイトに入れた体験記事のタイトルですが、SEOを意識しなくてもいいです。
なぜなら、情報記事がユーザーを集客してくれるので、体験記事は興味をひくようなタイトルをつけてクリックしてもらえばいいのです。

#(ハッシュタグ)をつけます。
思わずクリックしてしまうようなタイトルを考えてみましょう♪
情報サイトのトップページの役割
ブログのトップページ(ホーム)には3つの役割があります。
- サイトコンセプトと全体像がわかる
- 目的のページを探せる
- 新着情報を確認できる

なのでトップページはファインダビリティ(情報の見つけやすさ)を高めて便利にしておきます。
記事更新する総合ブログは『新着記事』を優先し、
特化ブログは『目次機能』を優先します。
ユーザビリティとファインダビリティの違い
ユーザビリティとは、使い勝手の良さ
ファインダビリティとは、情報の見つけやすさ
競合対策は“ランチェスター戦略”で
弱者の戦略として有名なマーケティングの理論が
ランチェスター戦略です。
この本は私も持っています。
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これはいろんなジャンルで使える弱者が勝てる戦略です。
WEBサイトの運営者がこれらの状況の場合に使えます。
- サイトの規模が小さい
- 資金が少ない
- 技術力が足りない
- 検索順位で上位表示しない
- サイトの運営歴が短い
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弱者といっても私を含め多くの個人アフィリエイターは弱者に該当するかもしれません。
アフィリエイターのランチェスター戦略!
戦い方はこの5つ!
- 局地戦
- 接近戦
- 一騎打ち戦
- 一点集中主義
- 陽動戦
φ(._. )カキカキ
でも・・・この名前だけでは意味不明ですねw
アフィリエイターはどんな戦略をすればいいのかがこちらです。
5つの戦略 | アフィリエイターの場合 |
---|---|
局地戦 | 扱うテーマを絞る |
接近戦 | ユーザビリティを高める |
一騎打ち戦 | ライバルや目標は一つに定め、勝てる部分で勝つ |
一点集中主義 | 力を分散せず、まずは1つのブログで圧倒的に力をつける。 |
陽動戦 | アイデアと切り口で勝負する。オリジナル性。 |
『テーマを絞る』とは
結論から言うと、
需要の大きいマーケットのニッチを攻めるのです。
具体的にどういうことかというと・・・
■バイオリンの学習サイト
■ギターの学習サイト
どちらの需要が大きいと思いますか?
ギターの方ですよね。
バイオリンの学習サイトを作った場合、かなり総合的に情報を網羅してやっと1日1000PVだとして、ギターの学習サイトのニッチキーワードを攻めた場合も同じ1日1000PVだったりします。
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テーマを絞るといっても、需要の少ない小さいマーケットを攻めるのは無謀です。
マーケティングでいうニッチとは、単に小さいではなく「隙間」を意味します。

魚釣りで例えるなら、大量の魚がいる場所の穴場ポイントを見つけて釣りをするのです。

オリジナリティでライバルに差をつける
第一に意識するのは“ユーザー”です。
ユーザビリティをしっかり考えて、便利なコンテンツを作ります。
そしてオリジナリティを出すには
- 図解を入れたり
- 漫画(アニメ)を使ったり
- 動画を入れたり
なども喜ばれるしオリジナリティが出ます。
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他には、ユーザビリティ向上のために、外部サイトへリンクを貼って情報を紹介するということも大事です。
以上が『情報サイトの作り方』でした。
*今回の記事はこちらの本を参考にしました。
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