ノウハウの本質をつかむ“思考法”と”やり方”
こんにちは、えば(@eba0819)です!^^
今日は思考法をテーマにしたいと思います。
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そこで、私が経験や学んできた過程でわかってきた
ノウハウの本質をつかむ方法
についてご紹介したいと思います。
ノウハウの本質をつかむ為の思考法とは

あなたはこの言葉を聞いたことがありますか?
「仮説を立てましょう」
「抽象化と具体化」
と。
これはあらゆる事象に対して、そのことを分析してそれがなぜ◯なのか?✕なのか?を具体的に言葉にすることで、あらゆる物事の◯の要素がわかり、自分も◯を生み出せる人になる思考法のことです。
ちょっと難しいと思われるかもしれませんが、実はすごくゲームみたいに面白く実践できる思考法なのです。
では、何か講義やノウハウ動画を見た(聞いた)時に、それの本質をつかむかと言ったら
「つまり、こんなことを言われたんだよね」って自分の言葉に直してみることで、本質が見えてきます。
ノウハウの本質をつかむ具体的なやり方【初心者】
上で話したように、ノウハウを聞いた時に
「つまり、こういうことだよね」って正しく仮説を立てられるのは、実は経験を積んできた人たちです。
では、経験の浅い初心者さんはどうするのか?
それは
守破離
です。
シュハリ
と読みます。
1)まずはノウハウをそのままやってみて、
2)その次に少し自分の考えた方法も混ぜてみて
3)最後は基本的なやり方から大きく離れる応用をしていく
という進め方のプロセスです。
だから、初心者の内は、ノウハウを聞いたらそのまま教えられた通りにやってみることで
ノウハウの本質が見えてきます。
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ノウハウの本質をつかむ具体的なやり方【経験者】
経験がそれまでに沢山ある人は本質をどう掴むかですが
講義などでノウハウを聞いたら、それを自分がやってきた事・今やっていることとシンクロさせて考えてみます。
そして、自分のやり方が正しいのか?間違っているのか?を確認します。
他には、知らなかったことは
「へ~そうなんだー!」と感激し、
追加の情報としてインストールしたり
これまでやってきたことを少し微調整したりします。
軌道修正すればいいのです。
経験者はそもそもいろんなノウハウをすでに持っているので、ノウハウの事象体験をしていることもあり、本質をつかみやすいともいえます。
ノウハウの本質をつかむ準備と姿勢がある

講義を聞いた時に、「今日の講義よかった~」という漠然とした感想しか出ない場合はヤバイです。
しっかり学びたいというゴール(目的)があるなら、準備が必要なのです!
その準備とは・・・
ノウハウを聞く姿勢です。
姿勢って体の姿勢ではありません。いや、そちらも大事かも笑
講義(セミナー)を受ける姿勢とは
自分がその講義にしっかり入り込んで参加すること!
別の言い方をすれば
「テレビを見るように聞かない」
「主体的に聞き参加する」
「能動的に聞き参加する」
「受け身で参加しない」
ということです。
なんとなく意味はわかりますよね^^
そうすることで、しっかり自分事としてその講義に参加しているので、とても集中力が上がり、スラスラと考えが働きます。
仕事でも学校の授業でも同じですよね。
主体的に、能動的に、自分事と思って参加し取り組むことで、どんどん成長したり、高いパフォーマンスが出せるようになります。
えばのつぶやき【1月26日】
明日は岡山県に行きます。
勉強会に参加するためなのですが、講義(講師)をすることになっているので、旅行気分♪というモードでも今はまだありません^^;
今日も4時間かけて資料のパワーポイントを作ってたんですよね。
「どうすればわかりやすいかな?」
「どうすれば伝わるかな?」
とか考えてたら、何度も修正したりして、時間がかかる。
しかしアウトプットすることによって、自分の理解が体系化されて整理され、定着するので、講師の経験はがんばって受けた方がいいと思います。
無事終わったら・・・岡山県とか広島県とかで仲間に再開するのが楽しみです♪ ^^
あなたは何か勉強する時、その本質をすぐに掴むことができますか?
よく『本質をつかみなさい』と言われますが、本質ってどうやってつかめるもんなのかな?って思いますよね。